子どもが欲しいと思ったら
妊娠する「前」に必要な準備についてです。
そろそろ子ども欲しいな~と思った時に色々調べてみて分かったことをまとめました。私自身まだ調べ始めた段階なので漏れもあるかも…あるやろな…知ってる人は教えてください…
とりあえず現時点で、私が「うわ~これ大事やな~」と思ったことを紹介します。
目次
1.医療保険に加入する
妊娠中は加入できる保険が少なくなります。加入できる保険であっても、妊娠や出産に関わる保証が対象外になることもあります。帝王切開になった場合、出産後も加入の条件が厳しくなることもあるそうです。
幅広い選択肢から自分にあったものを吟味できるので、医療保険の加入は妊娠前がおすすめです。加入まではいかずとも、一度検討してみる価値はあると思います。ぜひに。
2.風疹の抗体の有無を確認する
風疹ってご存知でしょうか。麻疹(はしか)に似た症状で短期間で治るので、「三日はしか」とも言われます。
風疹に対する免疫のない妊婦さんが妊娠20週までにこの風疹に感染すると、胎児に重い影響が出ることがあります。
それを防ぐためには、事前にワクチンを接種をして風疹に対する抗体を持っておくことが重要です。
若い世代は幼児期にワクチンを接種しているはずです。自分自身の母子健康手帳を確認するとワクチン接種の履歴を確認することができます。
私はワクチン接種の義務化以降の世代ですが、ワクチン接種の時期に麻疹にかかってしまい打ち損ね、そのまま風疹の抗体を持たず今に至るというレアケースでした…ので今年になってから風疹ワクチンを受けました。不安があれば、抗体検査で確認するのが確実です。
そして、ワクチンはウイルスを体内に入れるものなのでワクチン接種後1か月は妊娠をしないように気を付ける必要があります。
詳しくはzexyさんのページに分かりやすくまとまってました↓
https://zexy.net/s/mar/news/fushin/
3.基礎体温の記録をつける
女性の体温は生理周期によって上がったり下がったりします。そのサイクルを知っていると、自分の妊娠しやすいタイミングを知ることができます。また妊娠に気づくきっかけにもなります。
自分の体温のサイクルを知るために通常時に1ヶ月~2ヶ月分のデータを取っておけると便利です。
体温の上下といっても変動の幅は0.5度くらいです。細かい変化も測定するには婦人体温計がおすすめ、というか必要です。朝起きて口に加えて10秒くらいで計測できるものもあるのでものぐさでもできます。
4.心残りがないようにする
酒を飲むんや。妊娠したら飲めないですからね。妊娠中~授乳終わるまで。ということは2年くらい?2人産んだら人生の中で4年間酒が飲めなくなるのか…神様…なんて残酷な…
「この時期までは大丈夫~」とか「このくらいの量なら大丈夫~」とかの甘い言葉を探してネットの海に潜ったのですが、そんなぬるい言葉は無かったです。無念。「妊娠を希望した時点でやめましょう」だそうです…キビシイ…
なので、心残りのないように美味しいお酒はこころゆくまで楽しんでおきましょう。
とここまで酒飲みだけの話ですが、カフェインも制限されるので、コーヒー・紅茶・緑茶好きも今のうちに楽しんでおきましょうね。
5.さいごに
以上、妊娠する前に必要な準備でした。特に風疹の抗体はめちゃくちゃ大事!
色々書いたけど、うちはまだ子どもはいません!
最後まで読んでくださってありがとうございました!